保護猫を飼うという選択。3
こんにちは、あべのかみです。
さて、ヘミングウェイにはこじらせ三姉妹がおります。
バーバラさん、トパーズさん、そしてピックルさん
バーバラさん以外はほとんどカフェに出ておりませんが、里親様募集はしております。
バーバラさんはずっとご家庭で飼われていた子ですが
「ブラッシングが嫌い」「なでなでは10秒以内まで」
という気難し…いえ、気高さが売りです。
「嫌!」という意思を手や口を使って表現します
お嬢様気質なので、執事になった気持ちで
お嬢様を宥めながらお世話ができる方に合うと思います。
時々ドジっ子だったり、ちょっとどんくさかったり
お茶目なトラップを仕掛けてくるギャップもあります。
(触ったら咬まれますけどね)
トパーズさん、ピックルさんは
「人は大好き!!超甘えん坊!」です。
普段猫さんたちが生活しているシェルターでは
この二人はすぐにお膝に乗って甘えてきます。
ではなぜカフェに出られないかというと
「性格が豹変するほど猫が嫌い」だからです。
トパーズさん、カフェデビューから数日は大丈夫だったのですが
「ここは戦場だ」と理解を誤ってしまわれたのか
他猫さんに強めの攻撃をするようになってしまいました。
ピックルさんに至ってはカフェや譲渡会のあと
しばらくゲキおこ!超不機嫌!で別猫になってしまいます。
ご飯も拒否してしまいます
ただ、静かにして半日~1日経てば機嫌は直ります。
他の猫さんが居なければこ~んなに可愛いのです。
なので「一対一で愛情を一心に注ぎたい!」
「ご機嫌が斜めになっても、そんな姿すらも愛してあげたい」
という少し下僕気質な…そういう方にピッタリかと思います。
勿論、一目惚れ・ピンと来た!という直感も大事だと思います。
それと、カフェで長年見ていると「猫側が選んだ」と思うことも多いのですよ。
猫を迎えたいけれど、どういう子がいいか悩んで困っている方、是非スタッフに声をかけてくださいね。
カフェでの性格、シェルターでの性格…
実はこんな一面もありますよ、とお伝えできると思います^^
ただ、どんな子でも等しく年を取り
いつかは目を離せなくなる時が来ます。
その時にどうするか(在宅勤務や頼める人をみつけておく等)
対策をとっておくことを強くお勧めします!