鹿児島で作られる美しい白竹のお弁当かご
一つ一つ丁寧に編み上げた弁当かごは、温かみのある竹の質感が魅力。
おにぎりや和食だけでなく、サンドイッチなど洋食とも相性抜群。
お弁当箱としてはもちろん、お家の中で必要なものを入れておく収納かごとしても。
取っ手があると持ち運びしやすいので、重宝します。
お弁当かごだけにしておくのはもったいなくて、いろいろと使ってみました。
親から子へ。子から孫へ。
そんなお裁縫箱があったらいいな。
暮らしの中で出番は少ないけれど、やっぱり持っていたいのはお裁縫箱。
細々したものが多いお裁縫道具も、使いやすく整理できました。
今回、素敵な籠を手に入れたので、孫ちゃんのファーストカットの髪の毛で、針山を作ってみました。
こぎん刺しにも初挑戦して、お裁縫箱の中へ。
古いセルロイドの石鹸箱に、母から貰った糸切り鋏や指ぬきを。
古い納戸で見つけたポマードの瓶?に小さなボタンを入れたりして。
こんな私のガラクタコレクションも、なんとなく良い味わいになって、可愛いお裁縫箱が出来上がりました。(自画自賛)
いつか孫ちゃんが、独り立ちする日が来たら
この針山を入れて、お裁縫箱を贈りたいなと思っています。
(想像しただけで泣けちゃう)
ナガラ族にもおすすめ
コスメボックス編
夏の暑い日や冬の寒い日は、エアコンの効いたリビングにお化粧道具を持ち込んで、ちゃちゃちゃっと済ませまています。
適度な深さで、上からも見やすく探しやすい。
市販のコスメボックスは、高さがあって細かいものが迷子になりやすかったのですが、この籠に入れたら、細々としたお化粧道具も取り出しやすくなりました。
よく使うものだけを一つにまとめると、忙しい朝が手際よく過ごせます。
どこに置いてもサマになる
手作り籠の美しさ
白竹の美しい籠。
作り手も少なくなった今、手に入れることも難しくなってきました。
少々値は張りますが、暮らしの中で大切に使い続けることで、より美しく飴色に輝き育っていきます。
自然素材の持つ温かみや質感は、どこに置いても美しく、その存在感は格別です。
お弁当を入れたり、お裁縫箱や救急箱にしたり。
色々な使い道を考えるのも、籠の持つ楽しみの一つではないでしょうか。