くらし舎のこだわり

本当のお茶の味を伝えたい。農薬不使用、自然栽培、無添加の「春日茶」。

760年にわたるお茶の歴史

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ガラガラ土で昼夜の温度差が激しく、お茶栽培の理想的条件に恵まれた(旧)春日村。

そこには760年にわたるお茶の歴史があります。
自然の甘味と大変よい香り、味に深みがある在来種の茶木は地中深く深く根を伸ばし、大地に呼応し、自然の恵みだけでゆっくり育ちます。

殆どの家が一番茶だけ摘むという特殊地域に加え、村まるごと農薬不使用で栽培しております。

 

幻のお茶

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生産効率が悪く量産できない在来種のお茶はいつしか日本の各地から姿を消し、今では全国で3%しか残っていない貴重なお茶となってしまいました。

「春日のお茶を混ぜん事には味が引き立たん!!」と、各地の業者が買い付け、他のお茶にブレンドされ売られています。

皆さんに知られる事なく、ひっそりと生き続けてきた幻のお茶です。

ちゃぼぼ園では農薬不使用、自然栽培、無添加の「春日茶」を皆さんに知って頂きたい、
地域に根ざしたお茶を伝えてゆきたい!そんな思いでお届けしております。

 

在来種のお茶

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今も残る、栽培も収穫も厳しい環境。在来種茶畑。

一般のお茶の木は根が1mも伸びません。
しかし、昔からある在来種は5mも伸びて、自分で養分を探して伸びて行きます。
一般のお茶は肥料を多用するので上の木は成長しますが、根が伸びず栄養や香りも少なくなって添加物やブレンドなどで味を作って行きますが、在来種は非常に香りが生きていて、心にしみわたる深みのあるお茶になります。

 

甘みは少なく、香りが素晴らしいお茶

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在来種のお茶は確かに甘みは一般のお茶に比べ、少ないです。
肥料も入れないために季節や天候に左右されるため、形は悪く収量も少ないのです。しかし、他のお茶にはない香りが強く生きていて、コクのある味が出ています。

 

1番茶だけの純粋なお茶

春日のお茶は2番茶、3番茶は摘み取らず一番茶だけを手で摘み取ります。それを手で仕分けしてしますから、マザリッケのない純粋100%のお茶です。時間や手間が全然違いますから作り手の「愛」がたくさん入っています。

 

煎茶・ほうじ茶・黒ほうじ茶

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左から、

徳用ほうじ・ちゃぼぼ(150g) :大、小の茶葉をブレンド。旨みとコクで大変人気の商品です。

煎茶(80g) :やさしい味と言われ、昔ながらの懐かしいお茶の味が大変受けて人気上昇中。

黒ほうじ(80g) :ほうじ茶に黒米をブレンドした事で、今までにない風味となりました。

 

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