くらしの雑貨

モノが溢れる時代だからこそ手づくりの温かみに触れると、
なんともいえない、懐かしいような気持ちになるのかもしれません。

昔、おばあちゃんが使っていた竹のかご。茶ぶ台に置いてあった、お醤油差し。
夕暮れ時、買い物に出かける母の腕には、がま口の入った買い物かごがぶら下がっていました。

身近な自然素材で作られたモノは、いずれ土に返ります。
素朴で温かみのあるものは、環境にも優しいということが今になって気づくのです。